ベトナムに進出した企業の多くが直面するのが「営業をどう動かすか?」という課題です。
そこで検討されるのが 営業代行サービス。
ただし、営業代行は「誰にでも万能な解決策」というわけではありません。
本記事では、営業代行を使うべき企業と、そうでない企業の違いを整理してみます。
目次
Toggle営業代行を使うべき企業
1. 進出直後で営業体制が整っていない企業
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現地法人を立ち上げたばかりで人材も少ない
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まずは顧客開拓をスピーディーに進めたい
→ 営業代行を使えば、初期費用を抑えてすぐに営業活動を開始できます。
2. 新規顧客の開拓に苦戦している企業
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既存顧客への取引はあるが、新規開拓が進まない
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ネットワークや人脈が不足している
→ OTASUKEのように現地で培った人脈を活かせる代行は、新規商談の突破口になります。
3. 営業人材を採用する余裕がない企業
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営業人材を直接雇用すると月2,000〜3,000USDのコストが発生
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採用・教育にかかるリスクを回避したい
→ 営業代行なら、固定費を抑えつつ成果に直結する営業を展開可能です。
4. スピードを重視したい企業
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競合よりも早く市場に浸透したい
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展示会や商談会のチャンスを逃したくない
→ 営業代行は「初月から商談創出」が可能なので、スピード感を出せます。
営業代行を使わなくてもよい企業
1. すでに強固な営業組織を持っている企業
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現地に営業チームがあり、新規開拓も順調
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十分な人材とノウハウがある
→ こうした企業は代行の必要性は低いでしょう。
2. 細やかな技術提案が必須の企業
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高度な技術説明や専門知識が不可欠
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営業担当に技術者レベルの知識が求められる
→ この場合、営業代行だけで完結させるのは難しく、代行+技術者同行の形が現実的です。
3. 既存顧客との関係構築が最優先の企業
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長期的な信頼関係やフォローを重視
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新規開拓よりもアフターサポートが中心
→ こうした場合は、自社社員が担当する方が適しています。
まとめ:営業代行は「新規開拓」にこそ力を発揮する
営業代行は、
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新規顧客を開拓したい
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営業人材やリソースが足りない
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進出直後でスピードが必要
こうした状況で最も効果を発揮します。
逆に、すでに強固な営業体制があり、関係性を深める段階に入っている企業には、必ずしも必要ではありません。
OTASUKEのご提案
OTASUKEは、ベトナムで7年間にわたり営業の現場を経験してきた実行型チームです。
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月額固定型/成果報酬型の柔軟なプラン
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製造業からサービス業まで幅広く対応
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リード獲得〜クロージングまでを一気通貫
「うちに営業代行は必要か?」と迷われている企業様は、まずはお気軽にご相談ください。
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